視覚的整理法
2007-05-04


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前回のブログにベーレンライター版とペータース版の違いについて書きます、とお約束したのですが、まだ全く勉強しておりませんで、このテーマは次回に持ち越したいと思います。どうも申し訳ありません・・・え、誰も期待していませんか?

このところほぼ毎日、少しずつ部屋の掃除をしています。模様替えというほどでもないですが、物欲が多いせいかどうしても物が増えていくので、机の周りが散らかっていきます。どうも僕は机(や部屋)が散らかっていると、仕事をする気にならないようです。オフィスでは「出ているものはすべて(壇に)仕舞われてしまう」と同僚に恐れられているのですが、自分の家だとなかなかそうもいきません。

先日、本で読んだのですが、人は日常生活や他者とのコミュニケーションの中で必要とされる感覚の視覚、聴覚、体感覚のうち特にどれか一つを重視する傾向にあるそうです。視覚タイプの人、聴覚タイプ、体感覚タイプ、という具合に。

相手がいずれかのタイプを見極めて付き合えば、より効果的な交渉が出来たり、仲良くなれたりしますよ、という内容なのですが、翻って自分自身を考えると、僕はやはり視覚タイプなのかなと。

こういう仕事をしているので、本当は聴覚タイプが良いんですが。思えば子供の頃から、音楽よりも書道とか図画とかのほうが成績よかったですし。

つまり部屋がキレイだと、モチベーションもあがる(仕事がはかどる)という現金な性格なのです。

これが聴覚タイプの人だと、自然の音が聞こえるとか、上質な音楽が流れていると、仕事がはかどるとか、なんでしょうかね?

ちなみに僕は仕事中に音楽がかかると、全く集中できません。はい。
(写真は掃除後の作業スペース。狭いところに凝縮されてるでしょう?)

音楽を聴く時も音だけより、映像があるテレビとかの方が好きだったりします。シンフォニーよりオペラの方が好きです。でもクラシックのコンサートだと、つい目をつぶって聴いてしまい、ウトウトとしてしまうのですけれど・・・反省。

そんな風に音楽も人それぞれ、色んな聞き方があでしょうから、皆さんもせんくらにお越しいただき、改めて自分なりの音楽の(クラシックの)楽しみ方を再発見してみてはいかがでしょうか?今回も参加型のワークショッププログラムがいくつか用意されています。

あと半月でフェスティヴァル情報公開です。お楽しみに!


プロデューサーアシスタント 壇 一秀(ダンカズヒデ)

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