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入団式で、曲目が決まり各講師によるパート別の練習を行い、6月下旬には、松元宏康先生指揮の合奏練習が、7月上旬には、山下一史先生指揮の合奏練習が行われ、練習は、ハードでしたが、団員にとっては、すごく充実した練習になりました。
また、8月9日・10日にはジュニアオーケストラの夏期集中練習が行われ、両日とも、朝から夕方まで、休憩をはさみながら、指揮者・講師の熱い指導のもと、団員は、一生懸命練習をしました。
今年は、ジュニアオーケストラ・フェスティバル(3年に一度開催。前回は、浜松)が、8月17日~20日まで、新潟市で開催され、全国公立ジュニアオーケストラ連絡協議会に加盟している9団体が、全国の仲間たちの演奏を聴くことで互いに良い刺激を受け、その貴重な経験を地元での演奏活動に活かすために演奏を行いました。仙台ジュニアオーケストラは、「せんくら」でも演奏するワーグナーの楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲とガーシュウィンの「パリのアメリカ人」を演奏しました。
新潟に着いた日から、休む間もなく、練習を開始、19日の本番前に、何回も合奏練習を重ね、本番をむかえました。本番は、舞台袖にいたので、客席では、聞くことができませんでしたが、お客様の大きな拍手が鳴りやみませんでした。
財団法人仙台市市民文化事業団
コンクール推進課 後藤 秀彰
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