仙台ジュニアオーケストラ(5)
2007-09-06


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「ジュニアオーケストラフェスティバルin新潟 2007」に応援に行って来ました!!

先日、事業団の方から 「せんくら」にブログをとの依頼を受け、一瞬、たじろいだのですが、やはり、ジュニアたちが如何に頑張っているかを、皆様にお話できる機会やツールがあまりないので、これは絶好のチャンスだと思いお引き受けしました。

先ず、ブログの前に子供たちを支えて下さいました関係各所全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。保護者一同心より感謝いたします。

さてと・・・・8月19日日曜日、この日も朝6時だというのにカーテンを開ければもう陽射しが眩しいくらい。7時に仙台を出発。東北道、磐越道から新潟中央インターで下りて県庁を左手に千歳大橋を渡り、JR越後線沿いに白山駅から市役所を抜け、西堀通を古町へ。

ホテルの駐車場に車を入れ、信濃川沿いを散歩しながら会場入りすることに。新津屋小路から万代橋のたもとに出ると川沿いに「やすらぎ堤」というきれいに整備された遊歩道がある。豊富な水量を湛える信濃川はさすがに日本一。強い陽射しの中、水上ボートは優雅に水面にしぶきを上げ、のんびりした風景と、わずかな川風を感じながら、芝生の上を歩くこと10分、八千代橋をくぐり、昭和大橋のほうを見たら、何やら人だかりが。まさか螺旋歩道からはみ出しての長蛇の列??と思いきや、信濃川祭りとやらで、イベントやフリマを見に来た人たち。ホッ・・・

「りゅーとぴあ新潟」は全面ガラス張りでとても開放感があり、屋上には庭園があり、緑のじゅうたんがびっしり敷き詰められていた。螺旋歩道から入り口を入ると(たしか11時半すぎ)もう会場前は長蛇の列ができていた。

45分に開場。階段で2階に上がり会場へ入る。「わあ〜!すごい・・・・無言」って感じ。ホールは四方からステージを囲むように席があり2000人も収容可能だとか!天井がとても高く、音抜けがよさそう! 四方に入り口があり空気の通りもよさそう!・・・とあっけにとられ、我に返って慌てて席を探す。

1階と2階の一部はジュニアたちと関係者の席、一般は2階正面と3階の席から鑑賞。私たちはステージから見て3階の野球で言えば「ライト方向!?」に陣取って。あまりに広く、仙台からは100名以上の方が来ているはずなのに、一体どこにいるのやら??

・・・と、隣の人に声をかけられた。「仙台の?」「そうです!!」仙台ジュニアのご父兄だった。

会場の外からは「ロビーコンサート」の音が聞こえて来る。見に行こうかとも思ったが3階から1階に下りるのも・・・しかも最近は一度座ってしまったら何故か「ケツが重たい(笑)」

連れが喉が渇いたと自販機を目指し席を立った。10分くらい経ち、ロビコンを見たお土産を持って上がって来てくれた。

12:25 トップバッター「みたかジュニアオーケストラ」の挨拶が始まった。いよいよだ。12:30 みたかの演奏が始まる。1曲目はOGをフューチャーした演奏。最初の緊張した感じから2曲目は、だいぶ音も落ち着いてきたようだった。60名ほどだったが、頑張った。

1団体およそ30分の持ち時間。入れ替え、会場セッティング変更が約10分。

続いて初参加の「すみだトリフォニージュニアオーケストラ」発足からまだ2年経たない出来たてほやほやの団体。でも中味は半端じゃなくまとまりがあり、特に弦楽器の響きは「つわもの?」と思うほどのレベルの高さを感じた。

13:40 仙台ジュニア登場。事前にちゃんと「ステージマナー」も会得したとのこと。入場もスムーズにいった。120名乗ってもまだ後ろにだいぶ余裕のあるステージで、その広さにまたあらためて驚いた。

1曲目「マイスタージンガー」松元先生が入ってくるなり、会場は大きな拍手に湧いた。子供たちの表情から緊張した硬さが少しほぐれたように見えた。亀倉君の「初コンマス」も凛としてなかなか素敵だった!


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