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今日は、せんくらで共演する2人の演奏家をご紹介します。
2人ともN響の仲間です。
まずオーボエの池田昭子さん。
出身/宮崎市
血液型/A
誕生日/10月4日
趣味/読書
*のだめカンタービレで、オーボエの黒木君の実際の演奏は彼女がしているんですよ!
いつも穏やかで、オーケストラの曲で、大変なソロのある曲でも顔色一つ変えずにバッチリ決める。。。。すごい人です。
彼女と演奏するメインの曲はサンサーンス作曲のオーボエソナタ。
この曲はサンサーンスが亡くなる直前、86歳のときに作曲されました。
一、二楽章ともフランスの田舎の風景をを思い起こさせる牧歌的なフレーズがどこまでも美しく続きます。
特に二楽章のアルペジオのに続くAd libtum(任意に)と書かれたオーボエの自由な旋律が印象的です。
オリジナルはピアノとオーボエですが、ハープと共に演奏される機会も多い曲です。
ヴァイオリンの大宮臨太郎さん。
出身/横浜
血液型/A
誕生日/1981年7月5日
趣味/フットサル
*第1回仙台国際音楽コンクールで5位入賞。覚えてらっしゃる方も多いのでは?
N響では次席奏者として活躍。落ち着いていて頼もしい存在です。
サッカーボールを蹴っている時は普通のスポーツ青年なのに、ヴァイオリンを構えた途端にアーティストに変身。
力強くて説得力のある音楽を奏でてくれます。
彼とのメインの曲は偶然にもサンサーンス作曲の「ファンタジー」
まるで物語を読んでいるような気分になる曲です。
最後のくだりでは幸せな音と空気が訪れて、ハープのグリッサンドで
ファンタジーを締めくくります。
大切にしたいオリジナル作品です。
#それぞれの舞台では、1曲は3人で演奏します。
ちょっと珍しいこの組み合わせのアンサンブル、おいで頂けましたら嬉しいです!!!
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