仲道郁代(5)
2007-09-13


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最近、郁代さんのご自宅におジャマすると、「クレア」というミニチュアダックスフントが歓迎してくれます。

コンサートだけでもハードスケジュールなのに、家のことも「きちんと整頓されているのが好き」な性格のため何かと忙しい郁代さん。しかも今年は、しつこいようですがデビュー20周年!!!

当然、私は「犬を飼おうと思うの」と相談されたら反対していました。「えっ、誰がお世話するんですか?」「誰が毎日お散歩に連れていくんですか?」という、まるで犬を飼いたいとおねだりする子どもに聞くように!そして最後には、「せめて、20周年が終わってからにしたら・・・」と説得にかかっていたと思います。

しかし今回は、それを察知してか、「クレア」との出会いがあまりにも衝撃的だったのか、何の相談もなく、ある時お宅に伺ったら「クレア」がいたのです。

つぶらな黒い瞳と、スーッととおった鼻、そして何よりもピンピンとよく動くシッポがかわいい!

「小犬のワルツって弾いていて、本当に自分のシッポを追いかけるのかしら、と思っていたけれど、本当なんだね〜これが!」と郁代さんも話していましたが、私も、自分のシッポを追いかける小犬の姿を、仲道宅で始めて見ました。ちょっとドンくさくて、それでいて必死なところがかわいいです。

そんな小さかったクレアも、仲道家にもらわれてきてから早5ヶ月。トイレのしつけもバッチリ、お客様がくると静かにすることもできるようになって、少しづつレディになりつつあります。そしてなんと先日、取材まで受けてしまったのです。

まず、取材の時間はクレアが落ちついて、ご機嫌のよい午後の早い時間に設定。郁代ママは前日トリミングに連れて行き、万全!
クレアもとても「おりこうさん」にしていて取材もスムーズに進みました。これからも、クレアと一緒に取材を受けることも増えそうです。

ところで、今まで仲道郁代のいろいろなコンサートに足を運んでくださった方の中には、「仲道郁代」&犬、と聞くと「仲道郁代&仲道祐子デュオ・リサイタル」を思い出される方もいらっしゃるのではないでしょうか?姉妹でお話も交え、クリスマスの時期に全国各地で楽しいコンサートをさせていただきました。その時のプログラムに、アンダーソンの「ワルツィング・キャット」という、仲良くワルツを踊っていた猫たちが、犬の声にびっくりして逃げていく!という曲なのですが、その時ステージ袖から「犬」の鳴き声「ワン、ワン、ワン、ワン、、、ワン」と叫んでいたのは、私の同僚、仲道郁代のマネージャーでした。

そして今、未就学児童も入場できる「光のこどもたち」という、仲道が物語を読み、スクリーンを使いながら行う企画コンサートで、客席の一箇所に座り、プロジェクター操作を行っているのもマネージャー。

仲道郁代はもちろん、私たちマネージャー一同、コンサート会場でお会いするのを楽しみにしています!

ジャパン・アーツ 寺沢光子

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