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せんくら2006の本番後も、スタッフや他の出演の方とのメールのやりとりや、仙台のボランティアの方が撮ってくださったという写真(昨日のも本日のも、その時の写真です)などもいただいたりして、しばらくは楽しい余韻のうちに過ごさせいただきました。
そうしてしばらく経ったら、せんくら2007のお誘いをいただきました。
昨年のことがありますからこちらも覚悟は出来ていて
「曲目も曲順も全部ご指定いただいたものを弾くんでしょうねー。」
「もちろんです」
という会話で、「今年はもう少し楽か?」という一縷の望みは絶たれ、「のだめ」の各曲など、昨年より更に皆様がよくご存知で、私がよく知らない曲のオンパレードとなりました。
もう矢でも鉄砲でも、という感じですが、昨年と違うのは「あんな凄いフェスティヴァルにまた出られるんだ。」という素直な喜びです。
今年のチラシをよく拝見すると、ジョン・ゾーン、武満徹、リゲティなどの諸先生の作品も散りばめられていて、私の出演はともかくとして、この内容なら世界のどこでやっても恥ずかしくないものですね。
少ない出番でさっさと終わらせ、また他のものを楽しもう、と思っていたら昨年より1コマ多く弾かせていただけるようで、うれしいような悲しいような、の今日この頃です。
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